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迎賓館赤坂離宮 5「中央階段・2階大ホール」 [東京散歩]

印象深く、立ち去りがたい「花鳥の間」を出て、次に向かったのは、正面玄関から続く階段の上にある2階大ホールでした。
階段はイタリア産の大理石が使われ、その上に赤い絨毯が敷き詰められていました。ホールの中心には8本のイタリア産大理石が並んでいました。
高さ約5メートルの大理石をすぐ近くで見ると、大理石の模様までデザインされているのではないかと思えるほどの美しい石でした。
出来れば、正面玄関から入ってこの階段を上がって、このホールに来られたらと、思いました。見学のコースも多様にあるといいのではないでしょうか。

内部は撮影禁止です。写真は、内閣府のホームページをご覧下さい。
迎賓館赤坂離宮「中央階段」
迎賓館赤坂離宮「大ホール」

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投稿者:ゆんたく


迎賓館赤坂離宮 4「花鳥の間」七宝焼き [東京散歩]

いったいどんな人の作品なのだろうと、この作品だけをまとめた冊子「七宝の美」(茜出版)を購入し、自宅に戻ってからじっくり読んでみました。七宝焼きのアクセサリーや小さな銘々皿などは、自宅にありましたが、どれも鮮やかな色彩で、こういう色が七宝焼きの特徴なのだと思い込んでいました。でも「花鳥の間」にあった七宝の色は全く違い、落ち着いた色合いでした。

冊子によると、この作品の下絵を描いたのが日本画家の「渡辺省亭(1851~1918)」、その絵を七宝で焼いたのが「涛川惣助(1847~1910)」と書かれていました。
金属にガラス質の釉薬を焼き付けて作る七宝には色々な技法(有線七宝、無線七宝、忍び針、抜き針・・・)があることを初めて知りました。細密な描写で描かれた渡辺省亭の植物、鳥の羽一枚一枚を正確に描き、その鳥の体温まで感じられるような原画は、素晴らしい絵でした。その絵を七宝という高度な技法で忠実に作り上げた涛川惣助がこれを完成させるために、どれだけの時間を費やしたのだろうかと、思いを馳せました。この七宝からは日本の四季だけでなく、その季節の風を感じることが出来ました。「花鳥の間」は、私にとって忘れられない部屋でした。

七宝の美 茜出版
冊子「七宝の美」と「国宝 迎賓館赤坂離宮」

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迎賓館赤坂離宮 3「花鳥の間」 [東京散歩]

彩鸞の間を出て、次に入った部屋が「花鳥の間」と呼ばれている部屋でした。格子形に組んで仕上げた格天井や部屋の壁に飾ってあるものが、すべて花や鳥を題材にしていることから、この部屋の名前がついたそうです。

格天井にはフランス人画家が描いた花や鳥、動物などが美しい色彩で描かれていました。一枚一枚見ていると首が疲れてくるのですが、自然の中にいるようで、時間が経つのを忘れてしまいました。欄間にはコブラン織りのような織物が使われていました。落ち着いた濃淡の色でまとめられた織物は、とても写実的で、初めは絵が描かれているのかと思いました。ボランティアで解説をされている方に伺うと「織物で出来ています。」と教えられ、また改めて欄間を見上げました。細かな描写と色遣いの見事なものでした。

部屋の周囲の腰壁には木曽産のシオジ材という木が使われているそうです。初めて聞く木の名前でしたが、とても美しい茶褐色と木目でした。その壁の上に飾られた楕円形の額がありました。長径50センチ、短径38.6センチの大きな七宝で作られた額でした。鳥と植物の構図、形、色、どの額も気品があり、強く心に残りました。

内部は撮影禁止です。写真は、内閣府のホームページをご覧下さい。
迎賓館赤坂離宮「花鳥の間」
迎賓館赤坂離宮「花鳥の間(七宝額「矮鶏」)」

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迎賓館赤坂離宮 2「彩鸞の間」 [東京散歩]

東玄関から建物の中に入りました。高い天井、それに合わせて作られた建具には、美しい装飾が施されていました。廊下の天井に取り付けられた照明器具、扉に付けられた金具、窓枠や金具など緻密な細工に目を見張りました。しばらく廊下を歩いて行くと、「彩鸞の間」と書かれた部屋がありました。この部屋は表敬訪問のために訪れた来客が、最初に案内される控えの間として使われたり、晩餐会の招待客が国・公賓に謁見したり、条約や協定の調印式、国・公賓のテレビ・インタビューなどにも使われるそうです。1986年と1993年に行われた主要先進国首脳会議の会議場(東京サミット)にもなっていました。
部屋に入っていくと、白と金色がまず目に入ってきました。真っ白な石膏の上に金箔を張った繊細なレリーフで壁面が作られていました。大きな鏡が沢山壁に張られ、部屋がとても広く、大きく見えました。東西の大鏡の部上と、大理石で出来たマントルピース(フランス産のねずみ色)の両脇に、「鸞」と呼ばれる霊長が、翼を拡げている姿がありました。
金色に輝くような部屋でしたが、私にはマントルピースの前に置かれた衝立の絵が印象に残りました。後で調べてみると、一枚は尾形光琳のキリシマツツジの絵の模写、もう一枚は酒田抱一の桜・山鳥の絵の模写が張られていると書かれていました。煌びやかな装飾の中で凜とした輝きがありました。

内部は撮影禁止です。写真は、内閣府のホームページをご覧下さい。
迎賓館赤坂離宮「彩鸞の間」
迎賓館赤坂離宮「彩鸞の間(暖炉)」

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迎賓館赤坂離宮 1 [東京散歩]

世界各国の国王や大統領が日本に訪れたときに、ニュースや新聞で迎賓館赤坂離宮の美しい部屋が映し出されます。

明治42年(1909年)に東宮御所として、10年余の歳月をかけて建設された迎賓館赤坂離宮は、昭和43年(1968年)から6年をかけて、大改修が行われました。そして、昭和49年(1974年)に国の迎賓施設となったそうです。

この建物の内部が一般公開されているのを知人から教えてもらい、12月23日(金)に行きました。地下鉄の青山一丁目で電車を降りて、この周辺を散策しながら迎賓館を目指して、歩いて行きました。道路沿いには手入れの行き届いた、高い街路樹が並んでいました。都内とは思えないほど見事な樹木に覆われた場所でした。この日は天皇誕生日とあって、多くの警備の人たちが、道路沿いや建物の門の前に立って警備をしていました。
迎賓館受付の門から入り、手荷物検査を受けました。入場券(1000円)を購入してから、いよいよ建物の中に入りました。

迎賓館赤坂離宮 正門
迎賓館赤坂離宮 正門

一般公開の詳細は、内閣府のホームページをご覧下さい。
迎賓館赤坂離宮の一般公開

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イルカ(いるか)の長財布 完成 [イルカ・鯨シリーズ]

イルカ(いるか)の長財布

イルカ(いるか)の長財布が完成しました。

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イルカ(いるか)の長財布 12 [イルカ・鯨シリーズ]

イルカ(いるか)の長財布

長財布全体に仕上げ剤をかけて、完成です。

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イルカ(いるか)の長財布 11 [イルカ・鯨シリーズ]

イルカ(いるか)の長財布

コバ磨きで滑らかになったところに、コバ用の染料を付けます。

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イルカ(いるか)の長財布 10 [イルカ・鯨シリーズ]

最後の仕上げです。しっかり貼り合わせたコバをやすりで削り、コバ磨きでさらに滑らかにしていきます。

イルカ(いるか)の長財布
やすりで削っています。

イルカ(いるか)の長財布
コバ磨きで滑らかにしています。

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イルカ(いるか)の長財布 9 [イルカ・鯨シリーズ]

イルカ(いるか)の長財布

菱目打ちという道具を使って周囲に穴をあけてから、一目一目手縫いをしていきます。

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